こんにちは、すんです。
先日、カナディアンの結婚式に招待していただき出席してきました。
ご祝儀はいくらつつむ?とか服は何を着ていったらいいの?とか日本とは違うカナダの風習があるのではないか?など式直前までわからないことだらけでした。そのほか式の進行や式場の雰囲気など日本とどんなところが違っていたか気付いたことをシェアします。
また、この結婚式は同性婚でした。カナダ・オンタリオ州では同性婚が認められています。日本でも渋谷区などで同性婚が認められてきていますよね。私は同性婚の式に参加するのは初めてだったのでとても興味がありました。
今回行ってきた式場はWindsor Arms Hotel(ウィンザー・アームズ・ホテル)というトロントにある高級ブティックホテルです。TTC Bay駅から歩いてすぐです。
Windsor Arms Hotel
こちらがホテルの外観です。
中に入るとゴージャスな家具や装飾がたくさん見られました。天井のシャンデリアもかなり大きくて迫力があります。
こちらは2階から撮影したエントランスホールです。中央のソファーと柱にあるペイズリー柄のような模様の色が(たまたま?)マッチしていて自分好みの内装でした。
ここがメインホールです。とても高い天井で吹き抜けになっており、壁には窓が見え、なんだか中庭にいるように感じました。キャパシティは推測ですが200人ほど収容できる広さでした。
結婚されたお二人はどちらも女性なのですが、式では新郎としてスーツを着用していました。異性でする結婚式と見た目や式の進行など全く変わりありませんでした。
天井まで装飾が素晴らしかったです。ダークグリーンの天井もいいですね。
さて式が終わってパーティーの準備に入っている間、2階に上がりお酒とおつまみをつまむことができました。
おつまみにあったチーズタルトがとても美味しかったです。これとビールを3瓶いきました。割ともうお腹いっぱいでパーティーでの食事が心配に…
パーティー会場の準備が整ったようでメインホールにまた移動しました。テーブルはこんな感じでセッティングされていました。
各テーブルには大きなお花が置かれていました。さらに華やかになった気がします。
結婚式で食う飯はウマイ
お肉か魚を選べたので私は魚を選択しました。来たのはこの大きなサーモンのグリルでした。結婚式で食べるご飯って感動的にウマイです!
最後にかわいい小ぶりのスイーツがきました。なんと4種類もありました。カナディアンにはスイーツ好きが多いのでたくさん選んだのでしょうか。どれもおいしかったです。
メインホールは照明を落とすとこんな雰囲気になります。
その後はスピーチやカラオケなど行われて大盛り上がりでした。日本人って一般的にダンスする人は多くはないと思います。ライブ見に行っても大体頭軽く振るくらいですよね笑
カナディアンの結婚式ではダンスの経験だとかそんなの関係なく爆音の音楽に合わせて踊りまくっていました!僕は”日本人”が出てしまって踊りにいくことはできませんでしたが、素直に身体使って喜びを表現できるのっていいなと思っていました。
ご祝儀はいくら包んだらいい?
結婚されたお二人と自分の関係性でも変わってくることですが、私は100ドル(約8,000円)にしました。友人、職場の同僚で100ドル~ほどだそうです。日本では3万円が相場ですから日本ほど高くないですね。
素晴らしいディナーを堪能させてもらえて満足してます!
どんな服装で行ったらいい?
日本と同じでスーツなのは間違いないです。しかしただ真っ黒スーツを着てる人はいません!みんなどこかおしゃれしてるんですね。新郎新婦より目立たない程度におしゃれしていました。靴下やネクタイなど小物を派手な色にしたり、女性のドレスも暗めのブラック、ネイビーだけでなく淡色のドレスや柄物で参加している方もいました。何点かアイテムを使って外すおしゃれ勉強になりますわ。
私はスーツや革靴なんて持っていなかったので急遽Winnersや古着店などに買いに行ってきました。古着やだと見つかるのは運なので、Winnersで新品を安く揃えるのがいいです。私は黒いパンツにきれいめなシャツ、黒スニーカーで参加しました。
Winnersについてはこの記事で紹介しています。
以上、カナディアンの結婚式に行ってきた様子でした。
お二人が末永く幸せでありますように!
ここまで読んでくださりありがとうございました。