会社を辞めてから1年、ワーキングホリデーの決意と今の思い

海外生活
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ついに令和時代に突入しましたね!いい時代にしていきましょう。

私は会社を辞めてから1年が経ちました。いまは楽しくカナダ生活を満喫していますが、ワーキングホリデーの決意に至るまでのことを振り返ってみたいと思います。

トロントに来る前の私は2013年に都内のIT中小企業に就職し、それから4年半の間おもに金融機関向けのエンジニアとして色んな企業で働くことができました。私は文系大学卒でプログラミングなんてその時までやったことがありませんでした。

辞める前の気持ちと、辞めた後のいまの気持ちをシェアします。

なぜ4年半務めた会社を辞めたのか

30歳を迎えようとしているこの時、せっかく積み上げてきた4年半のキャリアを捨てるのは勇気がいることでした。(っていう割には対してスキルを身につけられませんでしたが笑)

一番の理由は、他にやりたいことがあったから

それは英語を話せるようになることです。この思いは会社勤めを始めてから生まれたものではなく、学生のときから抱いていたものでした。

また松井博さんという元米アップルの品質管理マネージャーだった方の著書を読み、現代において英語の必要性が極めて高いことを痛感させられました。2012年と古い本ですが、この本は今読んでもおすすめです。しかも今はkindle版でも千円もしませんよ!

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二番目の理由は、環境を変えたかったから

始めにちょっと複雑な労働スタイルだったので少し解説します。

SIerと呼ばれるタイプの会社の社員はずっと自社にこもって働いているわけではなく、他企業の会社に行って働きます。ちゃんとそこに自分の机もあります。なぜこういう形をとるかというと、1つは個人情報の取り扱いが厳しいため情報漏洩を防ぐためです。せっかくインターネットが発達しリモートワークなど効率的なスタイルが主流になってきている中、それは許されません。USBメモリなど持ち運び可能なメディアの使用も完全使用禁止でした。

もう1つは雇い主にとって人件費のコントロールがしやすいからです。

大手企業は基本的に自社の社員を解雇させたくないので、ヘルプ要員として期間限定で雇えるエンジニアを外の会社から呼び、必要な時だけ人数を増やすようにしています。こうすることで人件費のコントロールが可能になるのです。

雇い主の企業がSIer会社のエンジニアを借り、その対価が自社に払われ、その一部が自分の給料になります。(自分が雇い主企業に本当はいくらで雇ってもらっているのか生々しい金額も聞きました。もっとくれ。)

ということで、数か月ペースで勤務地が変わることもあります。せっかく覚えたのにもう異動かーってなります。。そこで仲良くなった人たちともお別れです。とはいえ一度きりの付き合いではなくまた必要になったら呼んでくれる可能性もあります。

その他にも

  • 任せてもらえる仕事を楽しめなかった
  • 人間関係にうんざり
  • 残業が当然のような風潮
  • 理不尽な仕様変更
  • お客さんめちゃくちゃコワイ

…おっとこれくらいにしておきましょうか笑

クリスマスでも仕事でした。誰一人としてクリスマスの話題すら出しませんでした。

もう一つの理由は会社や業界の将来性

私が退社する前の1年の間で、良くしてもらっていた先輩が何人も会社を去っていきました。会社とは別でお別れ会をした時に理由を聞くと、全員が会社の将来性と自分のスキルアップのためだと答えました。

自社のような会社は他にもたくさんあって、どうやって同業他社と戦っていくかと言うと技術力であることは言うまでもありませんが、コストを下げることになっていくと聞きました。すると目に見えるのは消耗戦ですよね。。

私には4年経った状態でもこれといったスキルがまるで身についておらず、他人と比較しては劣等感、焦燥感ばかりが頭の中にありました。 そこで開き直っていっそもうあきらめて違う業界行っちゃおうかな、とか考えていました。 仕事を覚えたいという気持ちはあって取り組もうとはしたんですが、仕事へのパッションが全く無かったので楽しめなかったんです。

自分がパッションを持っていることはなんだろう?とふと思ったときに、昔から洋楽を聴いてはライブを見に行くのが好きだったので、英語を話せることに憧れていました。英語の歌詞を理解したり歌ったり、アーティストと会話したりしたかったんです。

念願の海外生活ができている今の気持ち

あの過酷な環境から逃げ出すことができ、(残ったメンバーからはうらやましがられ笑)憧れていた海外での生活ができている今、私はとても幸せでいっぱいです。

もちろん失ったものもかなりあります。当然収入は0になりますし、付き合っていた彼女とも別れました。仲の良かった友人とだらだら飲み歩きに行くこともできません。

それでもトロントに来て新しい友人たちとの出会い、初めて見る景色、食べ物、文化の違いは私に良い影響を与えてくれています。

他国の文化を見られる楽しさ

カナダでのあいさつハグやキスです!

トロントが多文化主義であることは有名ですが、人種によって行動パターンも違い常識やふるまいも違うんです。いわゆるカルチャーショックですね。

日本にいた時に無意識のうちにしているマナーってありますよね。図書館では静かにするとか赤信号は止まるとか。

日本ではやらないことを外国ではアリのことってたくさんあって、こっちの方が楽じゃん!って度々思うことがあります。中々常識外れのことはやりずらい日本ですが、ものによっては日本でも取り入れていけることを発見できるチャンスがごろごろあるような気がしています。

トロントのサービスに慣れると、日本のコンビニや飲食店、サービス業などほとんど過剰に思えてきました。トロントのサービスの質が劣るという意味でなくちゃんと必要量なんです。

これまでしていたサービスをカットするって難しいと思いますが、労働環境に苦しんでいる人がいる以上、良い他国の例を習って速やかに取り入れていく風になるといいなと思います。

今後の方向性を決めなくちゃ

とりあえず漠然と「英語を話せるようになりたい」とだけ思って来ているので他に専門的な何かも始めないとなーと日々悶々としています。日本に戻った時に良い仕事に就きたいですからね。

いまは色々やってみたかったことを書き出して一つずつ試しているところです。ブログを書くこともその中の1つです。 やってみて思った以上に継続するって大変なのが分かりました。

発信力は立派な価値として認められてきているので、ただ金銭にフォーカスするのではなく価値にフォーカスした働き方にシフトしようとしています。

他にも松井博さんの著書でおすすめなのが最近出版されたばかりの英語の発音に関する本です。発音に自信がつくと一気に英語を話すのが楽しくなりますよ!

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以上!

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