現地カナダ人も知らないトロントの穴場ビーチ、Secret Beach(シークレット・ビーチ)

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こんにちは、すんです。

前回はトロントの定番ビーチ、Woodbine Beachを紹介しました。

トロントの定番ビーチ、Woodbine Beach(ウッドバイン・ビーチ)と野外ライブも開かれる公園、Woodbine Park(ウッドバイン・パーク)
こんにちは、すんです。 最近は最高気温でマイナス温度の日もあるほど冷え込みが厳しいトロントです。半年は冬と言ってもいいくらい寒いトロントなので、夏になるとカナディアンは思いっきり楽しみます。(冬でも楽しみますが)そして夏と言えばビーチ!あな

今回は穴場ビーチ、Secret Beachを紹介します。Woodbine Beachで一日ゆっくりしていたとき、ビーチの向こうには何があるんだろうな~と思い散歩していたら人気のいないビーチへたどり着きました。後で調べたらSecret Beachと呼ばれるところでした。このビーチは地元のカナディアンにもあまり知られていないようです。グーグルマップに登録情報はありました。

Secret BeachはWoodbine Beachを東へずっと進んでいき、R.C. Harris Water Treatment Plant(ハリス浄水場)を超えた先にあります。ハリス浄水場も立派な建物で美しい外観だったのでこちらも写真を撮ってきました。

R.C. Harris Water Treatment Plant(ハリス浄水場)

Woodbine Beachを先に進んでいくと浄水場が見えてきます。

ここハリス浄水場はトロント及びヨークエリアの浄水機能を担っているようです。トロントの水道水は一応飲んでも問題ありません!が、おいしくないです。ペットボトルの水を買う人も多いですし、家庭には浄水器が必ずと言っていいほどあります。

若いお姉ちゃんたちが建物の前で写真を撮りあっていました。インスタ映えスポットにもなっているのでしょうか。

ここから見るオンタリオ湖もきれいでした。波の音を聞いているとリラックスします~ここの芝生にはスプリンクラーがあり自動で発動するのでぼーっとしてると水をかけられます。(水かかりました)

Secret Beach(シークレット・ビーチ)

名前からしてわくわくしますね、トロントの隠れたスポットシークレット・ビーチ!ウッドバイン・ビーチからハリス浄水場まで進み、さらに先へ行こうにも柵があって行き止まりかと思いました。芝生エリアの少し上の方に何やら柵が開けられていました。周りを見渡しても私有地だとか立ち入り禁止とかサインが無かったので、思い切って侵入しました。ちなみにこの辺りから人気がなくなるので、もしあなたが行くときは湖での遊泳や変な人などには十分気を払ってください。

柵の扉から入り、下に降りるとSecret Beachに出られました。壁にはかなりスプレーで落書きがされてありました。日本の廃墟スポットを思い出します。

草が伸びきっていました。この奥にはホームレスらしき人や焚火の跡、テントが貼られていました。一応人の家ですし写真にはおさめませんでした、残念ながら。あとシンプルに全裸でした。彼はここで住んでいるのでしょうか、、グーグルマップのレビューは今のところ6件しかなく、それを見たら「裸の男がいた」と書かれていました。彼は私たちに気付くとどこかへ行ってしまいました。

Secret Beachはヌーディストビーチではないと思いますが、ただ人気が少ないので脱いじゃう人もいるってことなのでしょう。

こういう穴を見たら中に何かがいるか気になりますね~この穴もスプレーアートにされていました。トロントで見かけるスプレーアートはどれもかなりハイクオリティなのでどうしてもいわゆる「落書き」とは思えません。ただここはちょっとコワイですね笑

誰もいないSecret Beachです!まるで無人島にでも来たかのよう!それではもうちょっと奥まで行ってみましょう。

先へ進んでいると、

HOMEと書かれた岩がありました。

Secret Beach側から見たハリス浄水場。

この場所には一人で行かないようにしてください。このあたりは当然ながらライフセーバーの目も届かず、すぐに助けることができません。実際ちょっと水につかってみましたがまあまあ深かったです。日によりますが波も荒くなりますのでここでは泳がない方がいいです。

それにしてもビーチはいいですね~いるだけでストレス解消になります。

以上、Secret Beachの紹介でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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